Javaのバージョンチェック

Javaのバージョンチェック

テストツールの中でイメージファイルを作成している。
イメージファイルはTIFFファイル。Java9以降でないとTIFFファイルは作れない。
(作れなくはないけれど、それ用のライブラリが必要になる。)
イメージ作成前に、Javaのバージョンをチェックすることにする。
テスト実行しつもりで、TIFF作成に失敗して無意味な試験が実行されていたので。

バージョンチェック方法

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String javaClassVersion = System.getProperty("java.class.version");
double javaClassVersionD = Double.parseDouble(javaClassVersion);
if (javaClassVersionD < 53) {
    System.out.println("Java9以降をお使い下さい。");
    System.exit(5);
}

53がJava9なので、それより小さい場合はエラーにしている。

手元のJava実行環境を見てみたが、こうなっているようだ。

java6 50
java7 51
java8 52
java11 55

System.getProperty(“java.version”)でもバージョンが取得できるが、見やすい形のバージョンが返ってきてしまうため、比較では扱いにくい。

java6 1.6.0_20
java7 1.7.0_80
java8 1.8.0_181
java11 11.0.1

まとめ

本当は、Javaバージョンに依存したつくりは好きではないが、まだJava8も捨てられないので、もう少しこのまま様子を見よう。

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