ORACLEのMERGE文 補足

ORACLEのMERGE文 補足

WHEN MATCHED THENとWHEN NOT MATCHED THENの順番は、どちらを先に書いても良い。

存在しないときはインサート、存在したら更新というイメージであれば、
WHEN NOT MATCHED THEN、WHEN MATCHED THENの順番で書けば良い。

WHEN MATCHED THENまたはWHEN NOT MATCHED THENのどちらかだけを書いても良い。

WHEN NOT MATCHED THENのみを使うことで、レコードが存在しなかったらインサート、存在した場合は何もしないというのが書ける。
少し乱暴な気がするけど、ちょっとしたツールであればこれで十分だと思う。

WHEN MATCHED THENのみ使うのは、なかなか想定できない。
UPDATE文はもともとから打ちしても、更新レコード数が0になるだけだし。

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