Java8からStreamAPIが利用できる。
StreamAPIを利用するとC言語の頃から利用されている下記のようなforループは書く必要がない。
for (int i = 0 ; i < 10 ; i++) {
proc(i);
}
IntStreamを利用する
import java.util.stream.IntStream
IntStream.range(0, 10).forEach(i -> proc(i));
これで同様の処理が行える。
0から9までの10回。見慣れた感じだ。
配列の添え字は基本的に0から使うので、これで全く問題ない。
1〜10の場合は
出力用に1~10が欲しいときもある。従来の書き方であればこうだろうか。
for (int i = 1 ; i <= 10 ; i++) {
System.out.println(i);
}
これで、1~10が出力される。StreamAPIを使うと
import java.util.stream.IntStream
IntStream.rangeClosed(1, 10).forEach(i -> {
System.out.println(i);
});
rangeClosedを使うことで「10まで」と言うのがわかりやすく書ける。
まとめ
記述する文字数はStreamAPIを使った方が長くなってしまう気もするけど、やりたい事が伝わりやすいのはStreamAPIのような気がする。
開発標準がJava8以降になったら、順次導入していきたい。
(いまだにJava6が標準のシステムもメンテナンスしている)
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