Majestouch 2 Convertible 茶軸

会社で3カ月ほどMajestouch 2 Convertibleの赤軸静音モデルを使っている。ダイアテックオンラインの限定商品で、会社で使うには静音でないと近所迷惑になると思い、静音赤軸にした。
しかし、この滑らかキーボードでもキータッチが重く感じるようになってきた。スイッチに赤軸静音を選んだためか

静音化

HHKBのType-Sと同じで、かみ合わせをタイトにしたりしているのだろう。
以前、HHKBの45gが重く感じると書いたことがあるが、これはType-Sのせいだった。BTは軽かった。Type-Sは噛み合わせがタイトになっているぶん、よほどまっすく押し込まないと抵抗が生まれるのだろう。これが、Cherry 赤軸静音にも言えるのだと思う。

Majestouch 2 Convertible 茶軸

楽天スーパーセールの勢いもあって買ってしまった。
見た目は赤軸静音も茶軸も全く同じ。新品なので艶消しが美しいくらいか。

早速、キータッチは・・・
軽い。軽く感じる。タカタカ鳴る音に騙されているかもしれないが軽く感じる。これで、タイピングが早くなっているかというと、全くそんなことはないが気持ちがいい。
やはり、これがメカニカルスイッチの気持ちよさなんだろう。機能性で言えば、赤軸静音なのかもしれないが、気分を盛り上げるためには茶軸は良い。

まとめ

またキーボードを購入してしまった。毎日異なるキーボードを使っても、すべてを使うのには1週間かかる。それでもMajestouch 2 Convertible 茶軸は大事にしておきたいと思う。

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久しぶりにHHKB

久しぶりにHHKB

最近、Windowsパソコンを使う機会が増えてしまった。
Windowsのセットアップをしなくてはならず、macで対応する方が面倒だ。
Windowsを利用する機会が増えると、そのために買ったREALFORCEを使う機会も増えてくる。

今日は久し振りのmac。HHKBを使おう。

HHKBのキー配列とmacbookとの相性

HHKBの叩き心地は相変わらず良い。
独特なカーソルキーが手の移動量を減らしてくれる。ページアップ・ページダウンも近い。
macbookのキーボードの上に置いて使っているため、マウスへ手を伸ばす必要もない。
親指でマウスカーソル操作できる。
とにかく、タイピングを続けさせてくれる。
素晴らしい。

静電容量無接点方式 45g

REALFORCE 30gに慣れすぎてしまったためか、
HHKBの45gと思われるキーの重さが重く感じる。
滑らかにタイプできるし、英語配列も問題なく使える。
しかし何か違和感が残る。どうしたのだろうか。
よくよく考えると、Majestouch ピンク軸よりもキー押下が重く感じてしまう。

使う環境

HHKBというか、macを使うときは、大体ラフな格好で使っていることが多い。
ソファーで膝の上に置いて使ったり、喫茶店の中途半端な高さのテーブルで使ったり、
これがHHKBを不利にさせている理由のようだ。

HHKBを使うときも、他のキーボードを使うときのように、
テーブルにしっかり据えて使えば全く問題ない。
でも、軽くてどこへでも持っていけることもHHKBの良さなので、
テーブルに据えて使うのはちょっと想定外だった。

そうは言っても、テーブルに据えると使いやすい。
少しタイプしていると、この重さのお陰で手加減なくタイプできる。
REALFORCEやMajestouchを利用するときは、周りへの音の影響も考えたりしながら、
極力ソフトにタイプしていた。これが、HHKB Type-Sはパカパカタイプしても静かだし、
重いお陰で、手加減なしにタイプしても底打ちすることが少ない。

まとめ

やはり、どのキーボードどの良いキーボードだ。
何かに決めるのではなく、全てを使って行きたい。

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Majestouch 2

FILCO

FILCOのメカニカルスイッチ採用のキーボードだ。
メカニカルスイッチと言えば、あのカチカチ鳴るスイッチかと思っていたのだが、
カチカチならないものもあるようだ。カチカチならないどころか静音仕様というのもあるらしい。
使ってみよう。

Majestouch Convertible 2 Tenkeyless CHERRY MX SILENTスイッチ・テンキーレス・日本語かなあり

長い名前だ。しかし、名前に特徴が網羅されているのでわかりやすい。

Majestouch Convertible 2

USB接続でも利用できるし、Bluetooth接続でも利用できる。
Bluetoothは3台まで別々の登録先に登録することができる。
パソコンとスマホとタブレットを、それぞれ1,2,3に登録しておくと、
キーボードで接続先のデバイスを切り替えることができる。
これは便利。
普段はパソコンで使っているけど、タブレットで長文を送信したいときに重宝する。

Tenkeyless テンキーレス

MajestouchとHHKB上から

REALFORCEの時にも書いたが、テンキーはあったらあったで便利だけれども無くても良い。
無い方がマウスまでの距離が短くなる。また、数字を入力するのは左右8本の指で入力した方が早い気もする。

CHERRY MX SILENTスイッチ

赤軸静音やピンク軸、桃軸と呼ばれるらしい。
赤軸(クリック音無し)で静音仕様のスイッチのようだ。
たしかに、静かかもしれない。メカニカルスイッチなので底までタイプしなくて良いので、
浅めにタイプし続けるととても静か。なかなか良い。

日本語かなあり

キートップの表記もこだわりを持って指定できるようだ。
USBとbluetoothの両対応でテンキーレスでCHERRY MX SILENTの組み合わせでは、キートップは選択できなかったが、
赤軸や茶軸のキーボードでよければ、キー側面の印字や、日本語表記無しなども選べるようだ。
面白い。

その他感じたこと

MajestouchとHHKB横から

# Majestouch 2

このキーボードは重量が大きい。
ちょっとキーボードを手前に引こうと思ったときに手ごたえがある。
重量は高級感があったり、力強くキータイプしてもブレたりしなくてよいのだが、持ち歩きたい重さではない。

FILCOといえばパームレストも有名だが、無くても十分キータイプできる。慣れの問題だろうか。

まとめ

このキーボードは、会社に置きっぱなしにしている。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットに接続できるのでとても便利。
汎用的なところが良い。

また、Bluetoothの接続が早くて、復帰も早いところも良い。
HHKB BTは、油断すると電源が切れてしまい、電源オンのが電源ボタンの長押しなので結構面倒。
それにくらべMajestouchは、適当なキーを叩けばすぐに復帰してきて、ロック画面を解除できる。
REALFORCEは有線接続しか存在しないので、この点は比較できない。

万能なキーボードとしてMajestouchはとても良いキーボードだ。
静電容量無接点スイッチではないけど、底までタイプしなくても良いフワフワキーだし、
バランスのよいキーボードだと思う。

価格と性能のバランスは、このMajestouchが最高なのだろう。

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