PowerShell

PowerShell

エクスプローラーで、シフトキーを押しながら右クリックしたら
「PowerShellウィンドウをここに開く(S)」というメニューが存在したので、利用してみた。

環境変数の設定の仕方がわからない。

環境変数の設定

pythonを呼び出したかったので、PYTHONHOMEとPATHにpythonのパスを追加する。

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$env:PYTHONHOME="C:\usr\python3"
$env:PATH="$env:PYTHONHOME;$env:PATH"

SETはいらないようだ。
$の後ろの区切りがあいまいなときは{}で括ってもよいようだ。

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$env:PATH="${env:PYTHONHOME};${env:PATH}"

なかなか面白い。

環境変数の呼び出し

PATH環境変数の設定内容を確認する。

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echo $env:PATH

プログラムの終了コードがわからない

ERRORLEVELではないらしい。

$LASTEXITCODE
で取得できる。

また、$?でTrue or Falseを受け取ることができる。

まとめ

ちなみに、シフトキーを押しながら右クリックしたとき、
Windows7では、
「コマンド ウィンドウをここで開く(W)」
だった。

マイクロソフトの方針としては、コマンドプロンプトよりPowerShellを使いなさいということなのだろうか。
あまり関係はないが、Windows10の「ここに開く」よりも、Windows7の「ここで開く」の方が日本語として正しい気がする。

PowerShellはコンソールに色がついたり、.NET Frameworkのオブジェクトを呼び出せたり、使いこなせるようになれば、いろいろラクできそうだ。

.NET Frameworkを使うような大きな作業をしなくても、タブキーによるパス補完で最後に”\”が付いてくれるだけでも、相当便利になっている。
コマンドプロンプトの頃は、タブ補完後に\をタイプしてから次の文字を入力していたのに、これからはタブ補完後、すぐに次の文字が入力できる。素晴らしい。

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